手織り工房 menoは、2022年8月より宝塚市清荒神参道に実店舗を開設しました。手織り体験をしたい生徒さんも広く募集しています。教室の概要、料金などはこちらのページへ → 手織り教室のご案内  お問い合わせは こちらの連絡フォームから、もしくは、メール mukubkk@gmail.com  あるいは、電話 080-3988-5990までお願いします。

2015年11月5日木曜日

裂き織りやご自分の糸の持ち込みもできますよ。

さをり工房menoでは、さをりの織り機を使って不要になった服や思い出の布などを使って裂き織りをすることができます。

費用は裂き織りの場合は織り機の使用量と会場費(黒のタテ糸代込み)
半日2000円、全日4000円です。

裂き織り以外でも、ご自分がお持ちの糸や毛糸を使って、何か織ってみたい方も料金は同じで
半日2000円、全日4000円です。
※ 一部料金を改定し、お一人でも利用できるようにしました。


今までも工房では、ご自分の毛糸を使ってステキなお洋服を織られたり、草木染の糸で織られたり、大切な方の思い出のお洋服や小物を使って思い出のタペストリーを作られたり、皆さん、ステキな作品を作られていますよ。

以前紹介した裂き織りのバッグです。


まず、裂きたカッターで布を0.5cmにカットします。
30cm幅で普通に織り始め、
途中から分け織りをします。
そして、再び普通の織りに戻ります。
こんな形で織り上がりです。
二つ折にして袋の部分をミシンで縫います。
ひっくり返して、丸織りで作ったブローチを付けて出来上がり*\(^o^)/*

ご自分の毛糸を持って来られて織られた方達もいらっしゃいます。
長年編み物の先生をされていた方でステキな毛糸を沢山見せていただきました。
さすが編み物と洋裁の先生。
広幅をスイスイ織り上げられました。
後日、襟元にタートルネックを編み足してステキなポンチョに仕上がったのを見せていただいたのですが、
作品に夢中で写真を撮り忘れてしまいました(・・;)

分け織りのバッグ


クッションカバー用の布

ポンチョ
編み物より早く出来上がるし、お家で眠っている毛糸の再利用です。
ご予約の時に、作りたい物のご希望の幅を教えてくださいね。