この日は、朝から外国の織り姫様達が来てくださいました。
ノルウェーから日本旅行中のHさん。
プロのテキスタルデザイナーの方で、
織り機の使い方を説明したら、アッと言う間に自分流の織り方を始められました。すごいです。
迷う事なく黒のタテ糸に金と銀と黒の横糸選んで、打ち込みを調整しながら、透かしてみたり、フワフワに入れたり。
さすがです。
やはり、黒のタテ糸を選ばれたアメリカ人のTさん。現在長野県にお住まいで関西を旅行中の方です。
Tさんは長く絵画を描かれている方です。
Tさんも、ぶれる事なくご自分にあった糸グレー、黒を使ってストールを織り上げました。
全て和紙の糸のみで織られました。
そして、デザイナーのCさん、ノルウェーの方ですが、日本人のご主人と神戸に住んでいらっしゃいます。
Cさんは白のタテ糸を選んで、色を組み合わせてご自分のストールをデザインされていました。
そして、私の工房の常連さんCさんはアメリカ、ミネソタ州出身です。
前回から裂き織りで作っている上高地の風景のタペストリーを完成させました。
そして、この日は別の予定が入っていて見学だけをされたアメリカ人のLさん。芦屋在住の方です。さをり織りの本(英語版)を読まれて、又、絶対織りにくるからと言って帰られました。