先週の織り姫さまです。
堺市から来てくれたアメリカ人のCちゃんです。
工房の常連さんです。
今回は、Cちゃんもよく知っているお友達のお婆ちゃんが亡くなられて、そのお婆ちゃんのお洋服を使って思い出のタペストリーを作られました。
お友達へのプレゼントです。
裂き織りです。
器用に模様を作っていきます。
Cちゃんは、毎回新しいアイディアを見せてくれます。
今回も事前にデザインを考えて、布を自宅で0.5 cm幅に切って来られました。
葉の形に布を織り込んでいきます。
お婆ちゃんが育てていたゆりの花が、ほぼ完成です。
後はゆりの雄しべと雌しべを自宅で作るそうです。
お婆ちゃんのお洋服がこんなにステキなタペストリーに生まれ変わりました。
タペストリーを午前中に作り上げて、午後からは、工房にあったタテ糸で自分のためのお洋服のための布を織られました。
織り上がりの写真を撮り忘れてしまいました。
ごめんなさい。
出来上がりのお洋服を今度見せてくださいね〜。